ニュース > CoSTUME NATIONAL Lad....

2014年03月25日

CoSTUME NATIONAL Ladies 2014 FW Fashion Show

リラックスなムードとCoSTUME NATIONALの真髄とも言えるテイラリングを全面に押し出し、「境界線を超える」ことをテーマにしたFW14−15のレディースコレクション。

 

流行とアンチ流行、構築的と脱構築的、マスキュリンとフェミニン、それらの間にある境界線を壊していくことで、クールかつリラックスなムードを、この現代の私たちが生きる矛盾に溢れた世の中の深い意識の底から引き出していくことが出来た

 

デザイナー、エンニョ・カパサが語るように、ゆるいシルエットにモードなエッセンスがアイテムが揃う。足首のディテイルが目を引くカジュアルな“ジョギングパンツ”や、更にそのパンツにダブルのジャケットを合わせることで、センセーショナルなスタイルを完成させた。

 

相反するものの境界線を取り払ったことで、女性らしい丸みのあるオフホワイトカラーのリラックスなパンツとトップスに、同色系のボリュームあるファーを重ねたミニマルかつ最高に目を引くスタイルや、一見フェミニンでありながらもテーラードジャケットのラペルのディテイルが見られるガウンなど、その絶妙なバランスはCNならでは。

 

ミラノのデザインミュージアムをショーの会場にし、そのエントランスにはエンニョが同じく「境界線を打ち破っている」と評し、インスピレーションを受けたアーティストBastiaan Arler  の作品を展示した。これまでのCNに見られた、そして今後も見られるであろうエッセンスは勿論随所に見られるが、新進気鋭のアーティストや建築家など多方面から様々な影響を受けることで、また大きく進化したブランドが、このコレクションを通して見ることができるだろう。